不動産投資~関西編~
不動産投資~関西編~
関西エリアで不動産投資を行う場合は、関東エリアと比べてどんな点が異なってくるのだろう。
あなたは、関西エリアでは物件を賃貸契約する際に、”保証金・敷引き制度”という独特の制度があることをご存じだろうか。
関西エリアでは昔ながらの商習慣として、敷金・礼金制度ではなく、まず保証金と言って家賃の平均6~8ヶ月分を徴収する。
その中から、あらかじめ退去の際の原状回復に使用する金額を取決めておき、退去時にはその金額を差し引いて保証金を返却する制度がある。
この制度を保証金・敷引き制度という。
初めて関西エリアで不動産投資を行う予定のある者は、この独特の制度について勉強しておくべきだろう。
ちなみに、保証金・敷引き制度では、退去時の原状回復にそれ以下の金額で済んでもそれ以上の金額が必要となった場合でも、入居者に差額を返却したり要求することはない。
その意味では、保証金・敷引き制度は大変クリーンな商習慣とも言える。
入居時に保証金の負担が重いことが唯一の難点だが、退去時にオーナーと入居者の間でトラブルにもなりにくい点は大きなメリットだ。
関東エリアと関西エリアでは敷金の扱い一つでも大きな違いがある。
このようなエリア独特の商習慣をきちんと踏まえた上で、不動産投資に取り組んでいきたいものだ。